筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の回復に向けて

慢性疲労症候群と診断された私の体験談。

専門医、だからこその言葉①

専門医の初診から2週間後、再診。

2週間薬を飲んでどうだったか聞かれました。

「うーん…、元気にはなってません。疲労感も背中の痛みも全然変わらずです。

でも気のせいか、なんとな~く効いてる気がします。」正直に答えました。

「ん?あなた良くなるかも知れないね。」

「えっ⁉」

「今まで良くなっていった患者さんの多くが、なんとなく効いてる気がするって言った人だった。」

「えっ⁉そうだったら嬉しい、そう信じます!」

 

その頃ネットで見ていたME/CFSのデータでは、

患者の4割が寝たきり又はほぼ寝たきり、社会復帰出来ているのは約2割、

とあったので、私はその2割に入ってやる!と思えました。

心はスキップしてました。

本当に嬉しかった。めっちゃ嬉しい!

 

帰宅して熱を測ると38.2℃。

『なんでやねん!』